保険適用外とされた腰痛
私は何年か前に、終身の入院保険に加入したことがあります。その保険に加入する少し前に、2ヶ月ほどの間、立ったり座ったりするのも困難なほどの腰の痛みを感じて、病院に行った経歴のあった私は、保険の申請をする際に、そのことについても念のため記載しました。
当初は骨も内臓系も、検査をしてもどこも悪くはなく、なぜ腰痛が起きているのか、どこの病院でも決定的な結果が出ない状態だったのです。しかしその腰の痛み自体も、結局のところ原因不明のまま、いつの間にやら治ってしまったのですが、その後届いた入院保険の契約書の中には、保険加入日から2年の間だけ、腰痛に関する入院に対しては、保険適用外との条件がついていました。
私がその入院保険に入ってから、今ではすでに2年以上が過ぎていますので、もう腰痛に関する入院に対しても、保険が適用されるとは思いますが、当時付けられた条件である、その「保険加入日から2年間」という、その期間を決める基準とはいったい何だったのかなと、今では妙に不思議だったりもします。
恐らくは医学的に見て、何らかの決め方があったのかもしれませんが、素人の私には、未だ謎のままだったりします。そう考えるとああいった保険の類は、私みたいな素人が考える以上に、被契約者個々の病歴に応じて、細かい対応をしていけるよう、それなりの医学的な根拠と分析が、相当行われているんだろうなと思いました。
単に入院したら、これだけの金額の給付が行われるといったもの以上に、入院保険の内容とは、綿密なデータと分析で構築されていると感じた出来事でした。